透明なクジラ

長すぎてTwitterに書けないこととか。

青春は、優しいだけじゃない。痛い、だけでもない。

疲れている時は往々にして新しいものを摂取する気にはなれない。そんなわけで既に見たことのあるもので、且つ気軽に見れそうなアニメとして氷菓を視聴した。原作は去年読んだけれど、アニメを見るのはおよそ五年ぶりくらいになる。それだけ時間が経っていれ…

生活の記録を残す

アラームの音で目を覚ます。役目を終えた後ではうるさいだけのそれを止めるために時計に手を伸ばすと、そこには付箋が貼られていた。「生活の記録を残す」、そんなことが書いてある。いったいどういう意味だろうと寝ぼけた頭で考えるところから、今日も一日…

銃口を突き付けられて生きたい

惰性や習慣というものを、僕はほとんどかなぐり捨てて生きてきた。 あれはたしか5~6年くらい前のことだったと思う。当時流行っていたソシャゲをやめた際に僕は自分にそんな愚かな枷をはめてしまったのだ。最も当時はそれが自由への近道だと信じて疑わなか…

人生で初めてライブに行った話

ライブハウスどころか、そもそもライブにすら行ったことがなかった。 最近になるまで音楽をそれほど聴く人間ではなかったというのもあるし、正直映像とか見る限り自分にはあんなにはしゃぐことはできなさそうだし家で一人でCD聴いてるほうがマシじゃないかと…

きみと、波にのれたら

観てきました。「映画は週に一本くらいは観たい」なんてほざいてるくせに、いざ行こうと思うと毎度めんどくさがって何かしらの言い訳をつくって引きこもってばかりですが、今回は前日にTwitterで「明日観てくる」と宣言したのでちゃんと実行できました。よう…

人が少ない街が好きだ

家から数駅離れたその街に、最近気に入っている本屋がある。店内はかなり広くて、品揃えもなかなか良い。 もちろん新宿の紀伊国屋書店や、丸の内の丸善、それから最近訪れた池袋のジュンク堂ほどの規模ではないが、それでもぼくの家の近辺をあらかた探索した…

魍魎の匣

*ネタバレ注意* これが一冊の本だとは信じられない。 それが、この度『魍魎の匣』を読む前、そして読み終えた後に受けた印象だ。 読む以前は無論その厚さに対して唖然としたが、読み終えてからはよくこの内容を一冊の本に纏められたなと作者の能力に驚嘆し…

『素晴らしき日々- 不連続存在- Down the Rabbit Hole story:Aについて。その1

ネタバレ注意 いや、結構張り切ってたんですよ。人生で一番と言ってもいいくらいに。 ただ、読書感想文より長い文章を書いたことがなく、もちろんブログなど人生で初めてだった僕は心が折れました。 たった一本のゲーム、しかもその中でもイントロダクション…